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訶
ふりがな文庫
“訶”の読み方と例文
読み方
割合
さいな
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さいな
(逆引き)
また或るときには、何者とも知れない覆面の人物が犯人となっていて、その疑問の犯人から彼が
責
(
せ
)
め
訶
(
さいな
)
まれて苦しくてたまらないところを夢見たりした。
棺桶の花嫁
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
蒼天の星の如く
煌
(
きら
)
めくG師の眼光も一緒になつて、自分の心に直入し、迷へる魂の奧底を責め
訶
(
さいな
)
むのであつた。
崖の下
(旧字旧仮名)
/
嘉村礒多
(著)
すべての人々はただ彼を
訶
(
さいな
)
まんがためにのみ彼に接触した。人々との接触は彼にとっては皆打撃であった。
レ・ミゼラブル:04 第一部 ファンテーヌ
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
訶(さいな)の例文をもっと
(8作品)
見る
訶
漢検1級
部首:⾔
12画
“訶”を含む語句
菩提薩婆訶
摩訶
摩訶不思議
摩訶止観
訶陵
訶臨訶利帝母
阿耶訶
阿夜訶志古泥
賦登麻和訶
阿邪訶
訶夫羅前
訶和郎
訶和羅前
訶和羅
訶具漏
薩婆訶
禁訶
知訶
玖訶瓮
玖沙訶
...
“訶”のふりがなが多い著者
嘉村礒多
高祖保
ヴィクトル・ユゴー
蘭郁二郎
長塚節
海野十三
豊島与志雄