トップ
>
訖
>
を
ふりがな文庫
“
訖
(
を
)” の例文
かれ
出雲
(
いづも
)
に到りまして、
大神
(
おほかみ
)
を拜み
訖
(
を
)
へて、還り上ります時に、
肥
(
ひ
)
の河
一八
の中に
黒樔
(
くろす
)
の橋
一九
を作り、假宮を仕へ
奉
(
まつ
)
りて、
坐
(
ま
)
さしめき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
太子
(
ひつぎのみこ
)
正勝吾勝勝速日
(
まさかあかつかちはやび
)
天の
忍穗耳
(
おしほみみ
)
の命に
詔
(
の
)
りたまはく、「今葦原の中つ國を
平
(
ことむ
)
け
訖
(
を
)
へぬと白す。かれ言よさし賜へるまにまに、降りまして知らしめせ」
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
また姓の
日下
(
くさか
)
に、
玖沙訶
(
くさか
)
と謂ひ、名の帶の字に
多羅斯
(
たらし
)
といふ。かくの如き類は、本に隨ひて改めず
六
。大抵記す所は、天地の開闢よりして、
小治田
(
をはりだ
)
の御世
七
に
訖
(
を
)
ふ。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
訖
漢検1級
部首:⾔
10画
“訖”を含む語句
已訖従座而起
聞訖
言訖