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言顕
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いひあら
ふりがな文庫
“
言顕
(
いひあら
)” の例文
こんな容易しい言語が世の中に又と有らうと思へぬ。さう容易しくては複雑な思想は
言顕
(
いひあら
)
はせまいと思ふ人もあらうが、ところが
然
(
さ
)
うでない。
エスペラントの話
(新字旧仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
吾人
(
われら
)
嘗
(
かつ
)
て陶淵明幽居を写すの詩を読み、此間有
二
真意
一
、欲
レ
弁已忘
レ
言といふに至つて其自然と己とを合して自他を忘却し、
非自覚的
(
アンコンシァスネス
)
に自然を楽しむの妙を
言顕
(
いひあら
)
はせしに敬服したりき。
凡神的唯心的傾向に就て
(新字旧仮名)
/
山路愛山
(著)
言
常用漢字
小2
部首:⾔
7画
顕
常用漢字
中学
部首:⾴
18画
“言”で始まる語句
言
言葉
言伝
言語
言下
言上
言訳
言草
言問
言出