トップ
>
言現
>
いいあらわ
ふりがな文庫
“
言現
(
いいあらわ
)” の例文
濹の字は林述斎が墨田川を
言現
(
いいあらわ
)
すために
濫
(
みだり
)
に作ったもので、その詩集には濹上漁謡と題せられたものがある。文化年代のことである。
濹東綺譚
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
書生たちは
言現
(
いいあらわ
)
したのであろうが、錦子は、たしかにその頃から、沈んだり、はしゃいだりすることが多くなった。
田沢稲船
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
振事劇
(
ふりごとげき
)
をも研究的にやりたいということをどう
言現
(
いいあらわ
)
してよいか、一番むずかしく言いにくく怖かった。
古い暦:私と坪内先生
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
言
常用漢字
小2
部首:⾔
7画
現
常用漢字
小5
部首:⽟
11画
“言”で始まる語句
言
言葉
言伝
言語
言下
言上
言訳
言草
言問
言出