トップ
>
触手
>
しゅくしゅ
ふりがな文庫
“
触手
(
しゅくしゅ
)” の例文
旧字:
觸手
なんだか急に、目に見えぬ長い
触手
(
しゅくしゅ
)
がヒシヒシと身体の
周
(
まわ
)
りに伸びてくるような気がしてきました。私はいつの間にか、兄の
袂
(
たもと
)
をしっかり握っていました。
崩れる鬼影
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
“触手”の意味
《名詞》
下等な動物の主に口の近くにある触覚器。
(比喩)捕食や増殖のために探り探り移動、成長する生物の器官。
(比喩)あるものを得ようとする野心やそのための手段。
(出典:Wiktionary)
“触手”の解説
触手(しょくしゅ、en: tentacle)とは、無脊椎動物の口の周囲に輪状に分布する伸縮や屈曲が可能な糸状あるいは紐状の小突起。感覚細胞が多く分布する表皮であり、分類群や種によって千差万別であるが、感覚器・防御器(刺胞などによるkb_Nipp)・捕食器・呼吸器(コケムシ類などが該当kb_Nipp)・固着器などの機能のいずれか複数を有する。
(出典:Wikipedia)
触
常用漢字
中学
部首:⾓
13画
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
“触”で始まる語句
触
触書
触穢
触角
触込
触覚
触頭
触出
触鬚
触目