トップ
>
角煮
>
かくに
ふりがな文庫
“
角煮
(
かくに
)” の例文
略式の
角煮
(
かくに
)
は聞き得たり。この上は本式が知りたしと客の小山「中川君、角煮を本式にするのはどうだね」主人
食道楽:春の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
...
絞
(
しぼ
)
って
肉漿
(
にくしょう
)
にする時にも必ずジャガ薯を食べるのはその訳だ。君今度の御馳走は長崎有名の
角煮
(
かくに
)
だからよく味ってくれ給え」客「色々御馳走が出来るね」主人
食道楽:春の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
... お捜し下すったお蔭で
角煮
(
かくに
)
なんぞは長崎で
拵
(
こしら
)
えるように出来ました」兄
食道楽:春の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
豚
(
ぶた
)
の
角煮
(
かくに
)
春 第三十二 料理の原則
食道楽:冬の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
“角煮”の意味
《名詞》
豚肉などを角切りにして煮た料理。
(出典:Wiktionary)
“角煮”の解説
角煮(かくに)とは、角切りにした食材を調味料で煮た料理。
現代の日本語においては、中華料理の東坡肉に起源を持つ豚肉の醤油煮込みを指すことが多いが、豚や醤油だけではなく、ほかの食材や調味料で作った角煮はアジア各国で普遍的に存在している。
(出典:Wikipedia)
角
常用漢字
小2
部首:⾓
7画
煮
常用漢字
中学
部首:⽕
12画
“角”で始まる語句
角
角力
角笛
角張
角帯
角屋
角々
角樽
角立
角兵衛獅子