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観賢
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かんけん
ふりがな文庫
“
観賢
(
かんけん
)” の例文
昔、
醍醐
(
だいご
)
帝の御代、御夢に弘法大師が現われ、
檜皮色
(
ひはだいろ
)
の御衣を着せるようにというお告げがあった。勅使中納言
資澄
(
すけすみ
)
は
般若寺
(
はんにゃじ
)
の僧
観賢
(
かんけん
)
を連れて、高野山に上り、
御廟
(
ごびょう
)
の
扉
(
とびら
)
を押し開いた。
現代語訳 平家物語:10 第十巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
“観賢”の解説
観賢(かんげん、斉衡元年(854年)- 延長3年6月11日(925年7月4日))は、平安時代中期の真言宗の僧。俗姓は秦氏とも伴氏ともされ、出自については不詳である。讃岐国の出身。般若寺僧正とも称される。
(出典:Wikipedia)
観
常用漢字
小4
部首:⾒
18画
賢
常用漢字
中学
部首:⾙
16画
“観”で始まる語句
観
観音
観物
観世音菩薩
観世音
観念
観方
観音様
観音堂
観客