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観主
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かんず
ふりがな文庫
“
観主
(
かんず
)” の例文
「
観主
(
かんず
)
、
観主
(
かんず
)
。
院司
(
いんじ
)
もおらんか。勅使は早や
渭河
(
いが
)
の河口へお着きになるぞ。なぜ出迎えん。一山の用意は
滞
(
とどこお
)
りなかろうな」——と。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「やあ、ひかえろ、ひかえろ……長い水路やら旅のおつかれで、宿大臣閣下には、あいにく、お
病気
(
いたつき
)
におわせられる。
観主
(
かんず
)
、ごあいさつは、あとにいたせ」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
あわてふためいて、
観主
(
かんず
)
以下、一山の僧、河口の
埠頭
(
ふとう
)
へ馳せさんじてみる。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
観
常用漢字
小4
部首:⾒
18画
主
常用漢字
小3
部首:⼂
5画
“観”で始まる語句
観
観音
観物
観世音菩薩
観世音
観念
観方
観音様
観音堂
観客