“観主”の読み方と例文
読み方割合
かんず100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「観主(かんず)、観主(かんず)。院司(いんじ)もおらんか。勅使は早や渭河(いが)の河口へお着きになるぞ。なぜ出迎えん。一山の用意は滞(とどこお)りなかろうな」——と。
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
「やあ、ひかえろ、ひかえろ……長い水路やら旅のおつかれで、宿大臣閣下には、あいにく、お病気(いたつき)におわせられる。観主(かんず)、ごあいさつは、あとにいたせ」
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
あわてふためいて、観主(かんず)以下、一山の僧、河口の埠頭(ふとう)へ馳せさんじてみる。
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)