“見在”の読み方と例文
読み方割合
みすみす100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
結句(つまり)は親子三匹して、命を捨(すつ)るに異ならねば、これ貞に似て貞にあらず、真(まこと)の犬死とはこの事なり。かくと心に思ひしかば、忍びがたき処を忍び、堪(こら)えがたきを漸(ようや)く堪えて、見在(みすみす)雄を殺せしが。
こがね丸 (新字旧仮名) / 巌谷小波(著)