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襖画
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ふすまえ
ふりがな文庫
“
襖画
(
ふすまえ
)” の例文
さて褒美に賜はりし
素襖
(
すおう
)
をいたく秘めかくさんとして、酔へるあまりに取落ししを主人に拾ひかくされ、あわてて捜しまはると云ふ筋なり。下は大津絵の
襖画
(
ふすまえ
)
ぬけいでておどると云ふ曲なり。
両座の「山門」評
(新字旧仮名)
/
三木竹二
(著)
三歳の頃に描いた
襖画
(
ふすまえ
)
が今でも川越の家に残ってるそうだが、どんな田舎の百姓家にしろ、襖画を描くというはヘマムシ
入道
(
にゅうどう
)
や「へへののもへじ」の
凸坊
(
でこぼう
)
の自由画でなかった事は想像される。
淡島椿岳:――過渡期の文化が産出した画界のハイブリッド――
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
襖
漢検準1級
部首:⾐
18画
画
常用漢字
小2
部首:⽥
8画
“襖”で始まる語句
襖
襖子
襖越
襖際
襖絵
襖紙
襖側
襖障子
襖一重
襖地