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裏庇
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うらびさし
ふりがな文庫
“
裏庇
(
うらびさし
)” の例文
O君はけふも
不相変
(
あひかはらず
)
赤シヤツに黒いチヨツキを着たまま、午前十一時の
裏庇
(
うらびさし
)
の下に
七輪
(
しちりん
)
の火を起してゐた。焚きつけは枯れ松葉や
松蓋
(
まつかさ
)
だつた。
O君の新秋
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
四軒目の酒屋、岸半助の
裏庇
(
うらびさし
)
が燃え出したのです。
銭形平次捕物控:059 酒屋火事
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
裏
常用漢字
小6
部首:⾐
13画
庇
漢検準1級
部首:⼴
7画
“裏”で始まる語句
裏
裏店
裏梯子
裏面
裏口
裏手
裏庭
裏門
裏通
裏漉