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被対
ふりがな文庫
“被対”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
たいせられ
50.0%
むかわせられ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たいせられ
(逆引き)
しかるに小次郎は君公の御舟にて遣され、私は其許様お舟にて遣され候旨に御座候処、右、御主君に
被対
(
たいせられ
)
、如何わしく存じ奉候。この儀、私にはお構いなされず候て然る
可
(
べく
)
とぞんじ奉り候
宮本武蔵:08 円明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
被対(たいせられ)の例文をもっと
(1作品)
見る
むかわせられ
(逆引き)
御主人ヘ
被対
(
むかわせられ
)
如何ト奉存候、此儀私ニハ
御構不被成候
(
おかまいなされずそろ
)
テ
可然
(
しかるべく
)
奉存候、此段御直ニ可申上ト存候ウトモ御承引ナサルマジク候ニ付、
態
(
わざ
)
ト
不申候
(
もうさずそろ
)
テ
爰元
(
ここもと
)
ヘ参居シ、御船ノ儀ハ幾重ニモ
御断申候
(
おことわりもうしそろ
)
巌流島
(新字新仮名)
/
直木三十五
(著)
被対(むかわせられ)の例文をもっと
(1作品)
見る
被
常用漢字
中学
部首:⾐
10画
対
常用漢字
小3
部首:⼨
7画
“被”で始まる語句
被
被衣
被布
被仰
被入
被下
被下度
被官
被居
被服廠
“被対”のふりがなが多い著者
直木三十五
吉川英治