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表白
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ヘウビヤク
ふりがな文庫
“
表白
(
ヘウビヤク
)” の例文
其法養の趣旨を述べるのが
表白
(
ヘウビヤク
)
である。此も唱導と言ふが、中心は此処にない。唯、表白は祭文化、宴曲化し、美辞や警句を
陳
(
つら
)
ねるので、会衆に喜ばれた。
国文学の発生(第四稿):唱導的方面を中心として
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
其蒲生に仕へたのは、幸若舞などによつて召されて居たらしく、
早歌
(
サウカ
)
をお国に伝授したらしい。早歌は、
表白
(
ヘウビヤク
)
と千秋万歳の言ひ立てとから出て、幸若にも伝つてゐるのだ。
国文学の発生(第四稿):唱導的方面を中心として
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
“表白”の意味
《名詞》
表白(ひょうはく、ひょうびゃく、ひょうひゃく)
(ひょうはく)言葉や文章などにして表し述べること。
(ひょうびゃく、ひょうひゃく)(仏教)導師が法会などを行う際、その趣旨を告白すること。
(出典:Wiktionary)
表
常用漢字
小3
部首:⾐
8画
白
常用漢字
小1
部首:⽩
5画
“表”で始まる語句
表
表面
表向
表情
表裏
表通
表書
表紙
表沙汰
表現