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行晴
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ゆきはる
ふりがな文庫
“
行晴
(
ゆきはる
)” の例文
脩は七月に鉄道庁に
解傭
(
かいよう
)
を請うて入京し、芝
愛宕下町
(
あたごしたちょう
)
に住んで、京橋
西紺屋町
(
にしこんやちょう
)
秀英舎の漢字校正係になった。脩の次男
行晴
(
ゆきはる
)
が生れた。この年は抽斎歿後の第三十四年である。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
「
皮足袋
(
かわたび
)
の四十に足を踏込みぬ」の句がある。二十七年には脩の次男
行晴
(
ゆきはる
)
が四月十三日に三歳にして歿した。
陸
(
くが
)
が十二月に本所
松井町
(
まついちょう
)
三丁目四番地福島某の地所に新築した。即ち今の
居宅
(
きょたく
)
である。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
行
常用漢字
小2
部首:⾏
6画
晴
常用漢字
小2
部首:⽇
12画
“行”で始まる語句
行
行燈
行方
行李
行衛
行灯
行脚
行水
行者
行末