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蠣船
ふりがな文庫
“蠣船”の読み方と例文
読み方
割合
かきぶね
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かきぶね
(逆引き)
醉月はおのぼりさんで賑つて、何時も手不足で困つて居たが、漸く料理人も新規に雇入れ、女中の補充には
蠣船
(
かきぶね
)
からお兼を連れて來た。
大阪の宿
(旧字旧仮名)
/
水上滝太郎
(著)
優しい柔かな流に面し、大橋を正面に、峰、山を右に望んで、橋添には
遊廓
(
くるわ
)
があり、水には
蠣船
(
かきぶね
)
もながめだけに
纜
(
もや
)
ってあって、しかも国道の要路だという、
通
(
とおり
)
は
賑
(
にぎわ
)
っている。
卵塔場の天女
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
蠣船(かきぶね)の例文をもっと
(2作品)
見る
蠣
漢検準1級
部首:⾍
20画
船
常用漢字
小2
部首:⾈
11画
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蠣
蠣殻
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水上滝太郎
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