“蠣灰”の読み方と例文
読み方割合
かきばい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
其の一晩中行方のしれなかつた芳公が翌日海辺の蠣灰かきばい小屋の傍にぼんやりと立つてゐたのを子供が見つけて、巡査が連れて行きました。
白痴の母 (新字旧仮名) / 伊藤野枝(著)