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蟹田
ふりがな文庫
“蟹田”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かにた
50.0%
がんだ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かにた
(逆引き)
蟹田
(
かにた
)
から青森まで、小さい蒸気船の屋根の上に、みすぼらしい服装で仰向に寝ころがり、小雨が降って来て
濡
(
ぬ
)
れてもじっとしていて、蟹田の
土産
(
みやげ
)
の蟹の脚をポリポリかじりながら
十五年間
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
蟹田(かにた)の例文をもっと
(1作品)
見る
がんだ
(逆引き)
蟹田
(
がんだ
)
なる
鍛冶
(
かじ
)
の
夜業
(
よなべ
)
の火花闇に散る前を行過ぎんとして立ちどまり、日暮のころ紀州この前を通らざりしかと問えば、気つかざりしと
槌
(
つち
)
持てる若者の一人答えて
訝
(
いぶか
)
しげなる顔す。
源おじ
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
蟹田(がんだ)の例文をもっと
(1作品)
見る
蟹
漢検準1級
部首:⾍
19画
田
常用漢字
小1
部首:⽥
5画
“蟹”で始まる語句
蟹
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蟹目
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蟹沢
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田打蟹
“蟹田”のふりがなが多い著者
国木田独歩
太宰治