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がんだ
ふりがな文庫
“がんだ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
雁田
50.0%
蟹田
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
雁田
(逆引き)
雁田
(
がんだ
)
に居りました時分は毎度お目に懸りました事もありましたが、あれに御座るは粥河様でござりまして、此の頃近辺に御寮が出来まして、浦賀へお
出
(
いで
)
のときお藤さんを御覧で
松の操美人の生埋:02 侠骨今に馨く賊胆猶お腥し
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
お蘭を
生埋
(
いきうめ
)
に致した寺がございまして、此処の留守居坊主は
元
(
も
)
と
雁田
(
がんだ
)
の地蔵堂に居りました破戒僧でございますが、只今此の寺が焼けて留守居の無いので、頼まれて此の寺に居って
松の操美人の生埋:02 侠骨今に馨く賊胆猶お腥し
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
がんだ(雁田)の例文をもっと
(1作品)
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蟹田
(逆引き)
蟹田
(
がんだ
)
なる
鍛冶
(
かじ
)
の
夜業
(
よなべ
)
の火花闇に散る前を行過ぎんとして立ちどまり、日暮のころ紀州この前を通らざりしかと問えば、気つかざりしと
槌
(
つち
)
持てる若者の一人答えて
訝
(
いぶか
)
しげなる顔す。
源おじ
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
がんだ(蟹田)の例文をもっと
(1作品)
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