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蝉折
ふりがな文庫
“蝉折”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
せみおり
50.0%
せみおれ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せみおり
(逆引き)
鳥羽院の
蝉折
(
せみおり
)
とか、小松殿の
高野丸
(
こうやまる
)
とか、
清原助種
(
きよはらのすけたね
)
が名をたかくした
蛇逃
(
じゃに
)
がしの笛とか、ずいぶんの名器もあったらしいが、近ごろの
殺伐
(
さつばつ
)
な世間で、こんな笛を見たことは
宮本武蔵:02 地の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
蝉折(せみおり)の例文をもっと
(1作品)
見る
せみおれ
(逆引き)
小枝
(
さえだ
)
、
蝉折
(
せみおれ
)
と名づけられた古今の名笛で、笛の名人とたたえられたため宮がこの笛を受けたものだが、中でも蝉折は宋から渡来して朝廷に献じられたもので、蝉の形をした竹の節があり
現代語訳 平家物語:04 第四巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
蝉折(せみおれ)の例文をもっと
(1作品)
見る
蝉
漢検準1級
部首:⾍
15画
折
常用漢字
小4
部首:⼿
7画
“蝉”で始まる語句
蝉
蝉時雨
蝉脱
蝉丸
蝉表
蝉取
蝉鳴器
蝉口
蝉捕
蝉丸神社
“蝉折”のふりがなが多い著者
作者不詳
吉川英治