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蜂起
ふりがな文庫
“蜂起”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ほうき
93.5%
ホウキ
6.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほうき
(逆引き)
そのうちに青州地方(済南の東)にまた
黄巾賊
(
こうきんぞく
)
が
蜂起
(
ほうき
)
しだした。中央が乱れると、響きに答えるように、この草賊はすぐ騒ぎ出すのである。
三国志:03 群星の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
政権奪取を目的とするクーデターは、支配階級の上層部をやっつければ、それですむが、俺たちは大衆
蜂起
(
ほうき
)
が必要である。
いやな感じ
(新字新仮名)
/
高見順
(著)
蜂起(ほうき)の例文をもっと
(29作品)
見る
ホウキ
(逆引き)
当地方ノ黄巾ノ
賊徒等
(
ゾクトラ
)
県郡ニ
蜂起
(
ホウキ
)
シテ雲集シ青州ノ城囲マレ終ンヌ
落焼
(
ラクショウ
)
ノ運命スデニ急ナリタダ友軍ノ来援ヲ待ツ
三国志:02 桃園の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
旁〻
(
カタガタ
)
。西国各地ニテモ、賊徒ノ
蜂起
(
ホウキ
)
ヲ見ル。
私本太平記:07 千早帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
蜂起(ホウキ)の例文をもっと
(2作品)
見る
“蜂起”の意味
《名詞》
蜂が巣から一気に飛び立つように、大勢の人が一時に行動を起こすこと。
(出典:Wiktionary)
蜂
常用漢字
中学
部首:⾍
13画
起
常用漢字
小3
部首:⾛
10画
“蜂起”で始まる語句
蜂起者
検索の候補
蜂起者
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