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虎児
ふりがな文庫
“虎児”の読み方と例文
読み方
割合
こじ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こじ
(逆引き)
よし、突進しよう、敵に気づかれないように、この秘密を探り出して、平林大尉に教えて上げよう、「
虎穴
(
こけつ
)
に入らずんば
虎児
(
こじ
)
を得ず」
秘境の日輪旗
(新字新仮名)
/
蘭郁二郎
(著)
虎口
(
ここう
)
に入らずんば
虎児
(
こじ
)
を得ずっていう東洋の格言があらあ、俺たちはキッドの
財宝
(
ざいほう
)
を得るために恐竜の穴に入ったんだ。大冒険なんだぜ、命がけの探検なんだぜ。
恐竜島
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
せっかく
虎穴
(
こけつ
)
に入って、貴重な
虎児
(
こじ
)
を取り逃がしてしまったのでは、また捜し出すまでの手数がいると思われましたものでしたから、召し取るまえにその隠匿個所をつき止めておこうと
右門捕物帖:09 達磨を好く遊女
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
虎児(こじ)の例文をもっと
(3作品)
見る
“虎児”の意味
《名詞》
虎の子供。虎子。
得ることが難しいもの。
(出典:Wiktionary)
虎
常用漢字
中学
部首:⾌
8画
児
常用漢字
小4
部首:⼉
7画
“虎”で始まる語句
虎
虎杖
虎視眈々
虎口
虎斑
虎髯
虎狼
虎列剌
虎列拉
虎耳草
“虎児”のふりがなが多い著者
蘭郁二郎
佐々木味津三
海野十三