“藕花”の読み方と例文
読み方割合
ぐうか100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
六月の末大沼枕山は少壮の詩家両三人と相謀(あいはか)って不忍池の一酒亭に星巌を招待して藕花(ぐうか)を賞した。
下谷叢話 (新字新仮名) / 永井荷風(著)
われわれは市(いち)ヶ谷(や)外濠(そとぼり)の埋立工事を見て、いかにするとも将来の新美観を予測することの出来ない限り、愛惜(あいせき)の情(じょう)は自ら人をしてこの堀に藕花(ぐうか)の馥郁(ふくいく)とした昔を思わしめる。