“藕実”の読み方と例文
読み方割合
はすのみ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
多門天王が従鬼十四人をひきいて(あるいは王卒と十二薬叉やくしゃとをひきいて)現われる。二人は大桃を、二人は大柘榴おおざくろを、二人は藕実はすのみを、二人は大※子たいふしを、二人は大扆たいいをささげている。
古寺巡礼 (新字新仮名) / 和辻哲郎(著)