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藍気
ふりがな文庫
“藍気”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あいけ
50.0%
あゐけ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あいけ
(逆引き)
丹頂
(
たんちょう
)
の
姐御
(
あねご
)
も、元を思えば、近頃はまったく
尾羽
(
おは
)
を
打
(
う
)
ち枯らしたものです。
藍気
(
あいけ
)
のさめた
浴衣
(
ゆかた
)
にさえ
襟垢
(
えりあか
)
をつけている旅役者の残党に交じって、
曲独楽
(
きょくごま
)
の稽古をやらなければならない境遇。
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
藍気(あいけ)の例文をもっと
(1作品)
見る
あゐけ
(逆引き)
帽に附けてあつた
桜実
(
さくらんぼ
)
の赤さが
何故
(
なぜ
)
かいつまでも頭に残つた。夕雲と思つた美しい空の色が次第に
藍気
(
あゐけ
)
を帯びて来て鼠色の家の上の窓なども定かに見えなくなつて来た。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
藍気(あゐけ)の例文をもっと
(1作品)
見る
藍
常用漢字
中学
部首:⾋
17画
気
常用漢字
小1
部首:⽓
6画
“藍気”で始まる語句
藍気鼠
検索の候補
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“藍気”のふりがなが多い著者
与謝野寛
与謝野晶子
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