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あゐけ
ふりがな文庫
“あゐけ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
藍気
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
藍気
(逆引き)
帽に附けてあつた
桜実
(
さくらんぼ
)
の赤さが
何故
(
なぜ
)
かいつまでも頭に残つた。夕雲と思つた美しい空の色が次第に
藍気
(
あゐけ
)
を帯びて来て鼠色の家の上の窓なども定かに見えなくなつて来た。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
あゐけ(藍気)の例文をもっと
(1作品)
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