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藁為事
ふりがな文庫
“藁為事”の読み方と例文
読み方
割合
わらしごと
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わらしごと
(逆引き)
兄達五六人の若者は夜業の
藁為事
(
わらしごと
)
が済んでからそれを煮て食つた。兄は爆発為掛の
旨
(
うま
)
く行つたことを得意に話しながら、どうも少し臭くて駄目だな。
牛
(
ぎう
)
よりも旨くないな。こんなことを話した。
念珠集
(新字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
父は冬の
藁為事
(
わらしごと
)
の暇に教員のところに遊びに行くと、今しがた届いたばかりだといふ
三稜鏡
(
さんりようきやう
)
を見せられた。さうして日光といふものは
斯
(
か
)
うして七色の光から出来て居る。
虹
(
にじ
)
の立つのはつまりそれだ。
念珠集
(新字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
藁為事(わらしごと)の例文をもっと
(1作品)
見る
藁
漢検準1級
部首:⾋
17画
為
常用漢字
中学
部首:⽕
9画
事
常用漢字
小3
部首:⼅
8画
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藁
藁草履
藁葺
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藁屑
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