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蕭白
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せうはく
ふりがな文庫
“
蕭白
(
せうはく
)” の例文
むかし/\曾我
蕭白
(
せうはく
)
は、応挙なんて
輩
(
てあひ
)
は唯の
図
(
づ
)
かきだ、
図
(
づ
)
が欲しかつたら、応挙に頼むもよからうが、ほんとの絵が
描
(
か
)
いて欲しいのだつたら、自分に頼むよりか外に仕方があるまいと言つたものだ。
茶話:05 大正八(一九一九)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
“蕭白(曾我蕭白)”の解説
曾我 蕭白(そが しょうはく、 享保15年(1730年) - 天明元年1月7日(1781年1月30日))は、江戸時代中期の絵師。蛇足軒と自ら号した。高い水墨画の技術を誇る一方、観る者を驚かせる強烈な画風で奇想の絵師と評される。
(出典:Wikipedia)
蕭
漢検1級
部首:⾋
16画
白
常用漢字
小1
部首:⽩
5画
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蕭々
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蕭
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