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蔡邕
ふりがな文庫
“蔡邕”の読み方と例文
読み方
割合
さいよう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さいよう
(逆引き)
と、告げて来たので、すぐ引っ捕えよと命じると、やがて縛られて来たのは、
侍中
(
じちゅう
)
蔡邕
(
さいよう
)
であったから人々はみなびっくりした。
三国志:03 群星の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
この鍾繇が先輩の韋誕といふ男に、
蔡邕
(
さいよう
)
の筆法を訊きに往つた事があつた。すると韋誕はそれを惜んで
何
(
ど
)
うしても
諾
(
うん
)
と言つて教へて呉れなかつた。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
蔡邕
(
さいよう
)
の『独断』に、臘は歳終の大祭、吏民を
縦
(
はな
)
って宴飲せしむ。正月歳首また臘の儀のごとしとある。
十二支考:08 鶏に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
蔡邕(さいよう)の例文をもっと
(5作品)
見る
蔡
漢検1級
部首:⾋
14画
邕
部首:⾢
11画
“蔡”で始まる語句
蔡
蔡瑁
蔡和
蔡仲
蔡九
蔡京
蔡福
蔡陽
蔡慶
蔡温
“蔡邕”のふりがなが多い著者
南方熊楠
吉川英治
薄田泣菫