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蒼白
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さうはく
ふりがな文庫
“
蒼白
(
さうはく
)” の例文
梅子は
強
(
しひ
)
て平然と装へり、
去
(
さ
)
れど制すべからざるは其顔なり、
看
(
み
)
よ、其の
凄
(
すさまじ
)
き
蒼白
(
さうはく
)
を、芳子は
稍々
(
やゝ
)
予算狂へるが如く、
訝
(
いぶ
)
かしげに姉の
面
(
かほ
)
見つめて、居たりしが、芳子々々と
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
汝
(
なんぢ
)
が
蒼白
(
さうはく
)
の光に散る
冷
(
ひや
)
ききらめきに
任
(
まか
)
さむ
エロディヤッド
(旧字旧仮名)
/
ステファヌ・マラルメ
(著)
“蒼白(蒼白色)”の解説
蒼白色(そうはく-しょく)は色の一つ。青白(あおじろ)とも。JIS慣用色名には含まれない。同名で2系統の色がある。
(出典:Wikipedia)
蒼
漢検準1級
部首:⾋
13画
白
常用漢字
小1
部首:⽩
5画
“蒼白”で始まる語句
蒼白化
蒼白顏
蒼白痩削