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葺替
ふりがな文庫
“葺替”の読み方と例文
読み方
割合
ふきか
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふきか
(逆引き)
すっかり荒廃していたが、大先生が住むに当って、(もちろん村人たちの手で)修理した、屋根も新しい
萱
(
かや
)
で
葺替
(
ふきか
)
えてあるし、
襖
(
ふすま
)
、障子、壁、みなきれいに直してあった。
似而非物語
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
新築
葺替
(
ふきか
)
えの日の屋移りの粥にも例はあるが、東北ではいわゆる大師講の粥に、
銭
(
ぜに
)
とか
団子
(
だんご
)
とかのかわったものを入れて置いて、それに盛り
当
(
あた
)
った者の来年の幸運を占わしめる土地が多い。
海上の道
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
葺替(ふきか)の例文をもっと
(2作品)
見る
葺
漢検準1級
部首:⾋
12画
替
常用漢字
中学
部首:⽈
12画
“葺”で始まる語句
葺
葺屋町
葺屋
葺草
葺板
葺方
葺町
葺目
葺萱
葺藁
検索の候補
総葺替
“葺替”のふりがなが多い著者
柳田国男
山本周五郎