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萩乃
ふりがな文庫
“萩乃”の読み方と例文
読み方
割合
はぎの
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はぎの
(逆引き)
京ちりめんに、
浅黄
(
あさぎ
)
に白で麻の葉を絞りあわせた振り袖のひとえもの……
萩乃
(
はぎの
)
は、その肩をおとして、ホッとちいさな溜息を洩らした。
丹下左膳:02 こけ猿の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
『
萩乃
(
はぎの
)
や。——来てごらん』
篝火の女
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
萩乃
(
はぎの
)
という息女があって、それがかれを待っているはず——
故郷
(
くに
)
の兄、柳生対馬守と、妻恋坂の老先生とのあいだには、剣がとり持つ縁で
丹下左膳:02 こけ猿の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
萩乃(はぎの)の例文をもっと
(2作品)
見る
萩
漢検準1級
部首:⾋
12画
乃
漢検準1級
部首:⼃
2画
“萩”で始まる語句
萩
萩原
萩餅
萩野
萩叢
萩寺
萩焼
萩芒
萩戸
萩垣
“萩乃”のふりがなが多い著者
林不忘
吉川英治