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萩芒
ふりがな文庫
“萩芒”の読み方と例文
読み方
割合
はぎすすき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はぎすすき
(逆引き)
月がなくただ星あかりでしか見えない池の裏手の、
萩芒
(
はぎすすき
)
の枯れ
叢
(
むら
)
の間をぬけて行った者がいた。かぶり物をしていたから顔はようは見られなかったがと、母御はそなたではなかったのかといった。
野に臥す者
(新字新仮名)
/
室生犀星
(著)
萩芒
(
はぎすすき
)
おほかた閉ぢし山の庵
六百句
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
病まば見るべし
萩芒
(
はぎすすき
)
随筆 私本太平記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
萩芒(はぎすすき)の例文をもっと
(3作品)
見る
萩
漢検準1級
部首:⾋
12画
芒
漢検1級
部首:⾋
6画
“萩”で始まる語句
萩
萩原
萩餅
萩野
萩叢
萩乃
萩寺
萩戸
萩焼
萩垣
“萩芒”のふりがなが多い著者
高浜虚子
室生犀星
吉川英治