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艀舟
ふりがな文庫
“艀舟”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はしけ
82.4%
はしけぶね
11.8%
ランシャ
5.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はしけ
(逆引き)
見廻り同心
久良山
(
くらやま
)
三五郎、土地の御用聞常吉と伊太郎といふのが二人、それに平次と八五郎を加へて、橋の袂から
艀舟
(
はしけ
)
を出しました。
銭形平次捕物控:310 闇に飛ぶ箭
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
艀舟(はしけ)の例文をもっと
(14作品)
見る
はしけぶね
(逆引き)
「涙が出そうになるまで夜の美観にうたれた。」汽船の後から長い綱にひかれて
艀舟
(
はしけぶね
)
がついて来てる。
マクシム・ゴーリキイの伝記:幼年時代・少年時代・青年時代
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
艀舟(はしけぶね)の例文をもっと
(2作品)
見る
ランシャ
(逆引き)
しっぷ・あほうい! と
波止場
(
カイス
)
のほうから声がするのは、きっとまた、急に責任と威厳を感じ出したどこかの酔っぱらい船長が女から船へ帰ろうとして
艀舟
(
ランシャ
)
を呼んでるのだろう。
踊る地平線:08 しっぷ・あほうい!
(新字新仮名)
/
谷譲次
(著)
艀舟(ランシャ)の例文をもっと
(1作品)
見る
艀
漢検1級
部首:⾈
13画
舟
常用漢字
中学
部首:⾈
6画
“艀舟”の関連語
艀船
はしけ
“艀”で始まる語句
艀
艀船
艀板
“艀舟”のふりがなが多い著者
小金井喜美子
谷譲次
木下杢太郎
アントン・チェーホフ
林不忘
吉川英治
正岡子規
野村胡堂
久生十蘭
岸田国士