艀舟はしけぶね)” の例文
「涙が出そうになるまで夜の美観にうたれた。」汽船の後から長い綱にひかれて艀舟はしけぶねがついて来てる。
前晩から兄と次兄と主人とがエリスと共に横浜に一泊し、翌朝は五時に起き、七時半に艀舟はしけぶねで本船ジェネラル・ウェルダーの出帆するのを見送りました。在京は一月足らずでした。
鴎外の思い出 (新字新仮名) / 小金井喜美子(著)