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臆気
ふりがな文庫
“臆気”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おくき
33.3%
おくびょう
33.3%
おじけ
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おくき
(逆引き)
「存じて居ります。昨夜のあれは、赤外線男でございましたでしょうか」老人は急に
臆気
(
おくき
)
がついてブルブル
慄
(
ふる
)
え出した。
赤外線男
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
臆気(おくき)の例文をもっと
(1作品)
見る
おくびょう
(逆引き)
「そんなはずはあるまい、人を殺さなくても天性度胸のいい者はいい、
臆気
(
おくびょう
)
な奴が、かえって大事をしでかすこともあるものさ」
大菩薩峠:23 他生の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
臆気(おくびょう)の例文をもっと
(1作品)
見る
おじけ
(逆引き)
「本当にやる気があるのかい。
臆気
(
おじけ
)
をふるっているんなら、『まあ見合わせましょう』というがいいぜ。今が最後のチャンスだ」
奇賊悲願:烏啼天駆シリーズ・3
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
臆気(おじけ)の例文をもっと
(1作品)
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臆
常用漢字
中学
部首:⾁
17画
気
常用漢字
小1
部首:⽓
6画
“臆”で始まる語句
臆病
臆
臆面
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“臆気”のふりがなが多い著者
中里介山
海野十三