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腴
ふりがな文庫
“腴”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あぶらみ
50.0%
ゆ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あぶらみ
(逆引き)
一切の
味
(
あぢはひ
)
は水を
藉
(
か
)
らざれば其の味を発する能はず。人若し口の渇くこと甚しくして舌の
燥
(
かわ
)
くこと急なれば、熊の
掌
(
たなそこ
)
も魚の
腴
(
あぶらみ
)
も、それ何かあらん。
水
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
腴(あぶらみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ゆ
(逆引き)
ココに一つの説あり、全く自家の
腴
(
ゆ
)
を欲し富貴逸楽を
希
(
こいねが
)
わんとて賄賂を行うもあり、また
恬憺
(
てんたん
)
無為
(
むい
)
にせば終身
聞
(
きこ
)
ゆる
無
(
な
)
きのみならず、
上
(
かみ
)
のために心力を尽すこともなし得ず
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
腴(ゆ)の例文をもっと
(1作品)
見る
腴
漢検1級
部首:⾁
13画
“腴”を含む語句
膏腴
繁栄豊腴
豊腴
豐腴
“腴”のふりがなが多い著者
徳富蘇峰
幸田露伴