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脊低
ふりがな文庫
“脊低”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
せいひく
50.0%
せツぴく
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せいひく
(逆引き)
と
咳
(
しわぶ
)
き、がっしりした、
脊低
(
せいひく
)
の
反身
(
そりみ
)
で、仰いで、指を輪にして目に当てたと見えたのは、柄つきの片目金、拡大鏡を
当
(
あて
)
がったのである。
ピストルの使い方:――(前題――楊弓)
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
脊低(せいひく)の例文をもっと
(1作品)
見る
せツぴく
(逆引き)
白堊姿のスラリ高く清げであつた小學校が、たとへば、白瓜か南瓜になつたやうに、
脊低
(
せツぴく
)
の厭やなものになつて、杉の燒板で一面に背中を張られたのが、
瘡蓋
(
かさぶた
)
みたいだと思つた。
太政官
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
脊低(せツぴく)の例文をもっと
(1作品)
見る
脊
常用漢字
中学
部首:⾁
10画
低
常用漢字
小4
部首:⼈
7画
“脊”で始まる語句
脊
脊負
脊中
脊髄
脊筋
脊丈
脊梁
脊椎
脊柱
脊伸
“脊低”のふりがなが多い著者
上司小剣
泉鏡花