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胸突
ふりがな文庫
“胸突”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
むなつき
57.1%
むねつき
28.6%
むねつ
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
むなつき
(逆引き)
火口壁は四十度以上の急角度で、
胸突
(
むなつき
)
八丁よりも
峻嶮
(
しゅんけん
)
に、火口底までは直径約一千尺の深さで、頂上内院大火口よりも深いものである。
不尽の高根
(新字新仮名)
/
小島烏水
(著)
胸突(むなつき)の例文をもっと
(4作品)
見る
むねつき
(逆引き)
胸突
(
むねつき
)
を過ぎし頃
日
(
ひ
)
は既に
西山
(
せいざん
)
に傾きしかば寒気一層甚しく、性来
壮健
(
そうけん
)
なりとはいえ、従来身心を労し、特に病体を氷点下二十余度に及べる寒風の中に
曝
(
さら
)
せしことなれば
寒中滞岳記:(十月一日より十二月廿一日に至る八十二日間)
(新字新仮名)
/
野中至
(著)
胸突(むねつき)の例文をもっと
(2作品)
見る
むねつ
(逆引き)
いよいよ
山巓
(
さんてん
)
に近く水が無いものとすれば、
胸突
(
むねつ
)
き八丁を
降
(
くだ
)
って
金性水
(
きんせいすい
)
まで汲みに行かねばならぬ。オオ金性水よ! 金性水よ! そこには氷のごとき清水が
瀑布
(
たき
)
のように落ちているのだ。
本州横断 癇癪徒歩旅行
(新字新仮名)
/
押川春浪
(著)
胸突(むねつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
胸
常用漢字
小6
部首:⾁
10画
突
常用漢字
中学
部首:⽳
8画
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胸突坂
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突胸
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