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胡琴
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こきん
ふりがな文庫
“
胡琴
(
こきん
)” の例文
「では、どうして
胡琴
(
こきん
)
をひいたり、あたしに歌をうたわせたりするの?」
大菩薩峠:25 みちりやの巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
ゆくりなく高き
胡琴
(
こきん
)
の音のなかに
今日
(
けふ
)
啜り泣く我れを聞くかな
満蒙遊記:附 満蒙の歌
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
といって、兵部の娘は糸巻を置いて、
胡琴
(
こきん
)
を取上げました。
大菩薩峠:25 みちりやの巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
家づとに
胡琴
(
こきん
)
を買へば店あるじ添へて与へぬ福の字の
護符
(
ごふ
)
満蒙遊記:附 満蒙の歌
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
胡
漢検準1級
部首:⾁
9画
琴
常用漢字
中学
部首:⽟
12画
“胡”で始まる語句
胡坐
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胡蝶