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背戻
ふりがな文庫
“背戻”の読み方と例文
読み方
割合
はいれい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はいれい
(逆引き)
斯の如く法律の進歩と復讐の実行とは相
背戻
(
はいれい
)
せり。吾人は復讐なるものを以て、受けたる害に対して返へすべき害なりと思へり。
復讐・戦争・自殺
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
芸術は遂に国家と相容れざるに至って初めて
尊
(
たっと
)
く、食物は衛生と
背戻
(
はいれい
)
するに及んで真の
味
(
あじわい
)
を生ずるのだ。
妾宅
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
それにもかかわらず、今更国法を破ろうとするのは、これ即ち当初の黙契に
背戻
(
はいれい
)
するものではないか。
法窓夜話:02 法窓夜話
(新字新仮名)
/
穂積陳重
(著)
背戻(はいれい)の例文をもっと
(3作品)
見る
背
常用漢字
小6
部首:⾁
9画
戻
常用漢字
中学
部首:⼾
7画
“背”で始まる語句
背後
背
背負
背中
背丈
背戸
背嚢
背向
背景
背馳
“背戻”のふりがなが多い著者
穂積陳重
北村透谷
永井荷風