“背反(そむ)” の例文
ですから何も良心に背反(そむ)いてまで泥棒して来るほどのシロモノじゃなかった……と思って返しにお出でになるんだか……それとも最初からチョット借りて、中味の減らないようにソーッと読んで
悪魔祈祷書 (新字新仮名) / 夢野久作(著)
と面(かほ)背反(そむ)くるを、銀子は声低くめて「其方が篠田様であつたんでせう」
火の柱 (新字旧仮名) / 木下尚江(著)