“職司”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
しよくし50.0%
つとめ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
人の世に処する、必らず何事の職司しよくしを有せずんばあらず、或は命を官に受け、或はわざに民に就く。
主のつとめ (新字旧仮名) / 北村透谷(著)
職司つとめの種類のうちには、主につけるものにあらずして、その表面は極めて格好に且つ怡楽たのしきものなるに似たれど、終りには、死を意味するものあり。
主のつとめ (新字旧仮名) / 北村透谷(著)