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聚落
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しゆうらく
ふりがな文庫
“
聚落
(
しゆうらく
)” の例文
其処に一
聚落
(
しゆうらく
)
、かしこに一部落と言つたやうに、人家が、処々に散点してゐる形が、いかにも山村らしい感じを私に与へた。
夏
(新字旧仮名)
/
田山花袋
、
田山録弥
(著)
所が農學部の裏門からはひる小徑のわきの地面に其
聚落
(
しゆうらく
)
の有ることをふと見付けたのである。花莖はいまだ甚だ伸びず、なほ
能
(
よ
)
く水分を藏し
葉柄
(
えふへい
)
もかなり太かつた。
すかんぽ
(旧字旧仮名)
/
木下杢太郎
(著)
ほととぎすはその花瓣の
斑
(
ふ
)
が普通のものとは異つてゐた。いづれも唯一株だけ生えてをり、その附近には同じ花を見なかつた。水の溜つた田のわきにはおほばたねつけばなの
聚落
(
しゆうらく
)
が有つた。
すかんぽ
(旧字旧仮名)
/
木下杢太郎
(著)
“聚落(集落)”の解説
集落(しゅうらく、聚落とも)とは、人が住む家屋の集合した状態の場所のことを指す地理学的な概念。部落、在郷、在所などの言葉も同義語である。
(出典:Wikipedia)
聚
漢検1級
部首:⽿
14画
落
常用漢字
小3
部首:⾋
12画
“聚”で始まる語句
聚
聚楽
聚楽第
聚議庁
聚合
聚楽館
聚議場
聚繖
聚散
聚鉄山