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聚散
ふりがな文庫
“聚散”の読み方と例文
読み方
割合
しゅうさん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しゅうさん
(逆引き)
あつまるを精気となし、散ずるを遊魂となす。あつまるときは物をなし、散ずるときは変をなす。
聚散
(
しゅうさん
)
をみるときは、すなわち鬼神の情状
著
(
あら
)
わる。万物の終始、聚散を
通俗講義 霊魂不滅論
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
何
(
ど
)
うもならないのさ。だから結婚は考へ物だよ。離合
聚散
(
しゅうさん
)
、共に自由にならない。広田先生を見給へ、野々宮さんを見給へ、里見恭助君を見給へ、
序
(
ついで
)
に僕を見給へ。みんな結婚をしてゐない。
三四郎
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
聚散(しゅうさん)の例文をもっと
(2作品)
見る
聚
漢検1級
部首:⽿
14画
散
常用漢字
小4
部首:⽁
12画
“聚”で始まる語句
聚
聚落
聚楽
聚楽第
聚議庁
聚合
聚楽館
聚議場
聚繖
聚鉄山
“聚散”のふりがなが多い著者
井上円了
夏目漱石