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老台
ふりがな文庫
“老台”の読み方と例文
読み方
割合
ろうだい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ろうだい
(逆引き)
「いや、
老台
(
ろうだい
)
を連れてゆくまえに、隣家の空家に
匿
(
かくも
)
うてある女賊に縄を打ちますが、お覚悟でござろうな」
大岡越前
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「自分はあなたを扶けに来た者です。若い力はあっても、
老台
(
ろうだい
)
のような徳望はまだありません。徳のうすい者を太守に仰ぐのは、人民の不幸です。乱の基です」
三国志:03 群星の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
竹童とやら、はるばる使いにきてご苦労だったが、わしはこれからすぐ、伊那丸さまのおいでになるところへいそがねばならぬ、
鞍馬
(
くらま
)
へ帰ったら、どうかご
老台
(
ろうだい
)
へよろしくお礼をもうしあげてくれ
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
老台(ろうだい)の例文をもっと
(4作品)
見る
老
常用漢字
小4
部首:⽼
6画
台
常用漢字
小2
部首:⼝
5画
“老”で始まる語句
老
老人
老爺
老婆
老耄
老舗
老獪
老母
老婢
老女
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御老台