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羽生村
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はにゅうむら
ふりがな文庫
“
羽生村
(
はにゅうむら
)” の例文
清水は昨夜から待て居るので万事の都合
宜
(
よろし
)
く、その船宿に二晩
窃
(
ひそか
)
に
泊
(
とまっ
)
て、
夫
(
そ
)
れから清水の故郷
武州
(
ぶしゅう
)
埼玉
郡
(
ごおり
)
羽生村
(
はにゅうむら
)
まで二人を連れて来て、
其処
(
そこ
)
も何だか気味が悪いと
云
(
い
)
うので
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
或
(
あるい
)
は
流
(
りゅう
)
違いの怪談ばなしがよかろうと云うお勧めにつきまして、名題を真景累ヶ淵と申し、
下総国
(
しもふさのくに
)
羽生村
(
はにゅうむら
)
と申す処の、
累
(
かさね
)
の後日のお話でございまするが、これは幽霊が引続いて出まする
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
そこは
下総国
(
しもうさのくに
)
岡田郡
(
おかだごおり
)
羽生村
(
はにゅうむら
)
であった。
累物語
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
羽
常用漢字
小2
部首:⽻
6画
生
常用漢字
小1
部首:⽣
5画
村
常用漢字
小1
部首:⽊
7画
“羽生”で始まる語句
羽生
羽生町
羽生領
羽生屋三五郎