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羊質
ふりがな文庫
“羊質”の読み方と例文
読み方
割合
ようしつ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ようしつ
(逆引き)
「
羊質
(
ようしつ
)
にして
虎皮
(
こひ
)
、
草
(
くさ
)
を見て
悦
(
よろこ
)
び、
豺
(
さい
)
を見て
戦
(
おのの
)
く、其の皮の
虎
(
とら
)
なるを忘るるなり」
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
其
(
その
)
功としては
周王
(
しゅうおう
)
を
執
(
とら
)
えしのみに過ぎざれど、帝をはじめ大臣等これを大器としたりならん、然れども
虎皮
(
こひ
)
にして
羊質
(
ようしつ
)
、
所謂
(
いわゆる
)
治世の好将軍にして、戦場の真豪傑にあらず、血を
蹀
(
ふ
)
み剣を
揮
(
ふる
)
いて進み
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
羊質(ようしつ)の例文をもっと
(2作品)
見る
羊
常用漢字
小3
部首:⽺
6画
質
常用漢字
小5
部首:⾙
15画
“羊質”で始まる語句
羊質虎皮
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新渡戸稲造
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