羊其ようき)” の例文
近世豚の字を専らブタとむ。この語何時いつ始まったかを知らぬ。『古今図書集成』の辺裔へんえい三十九巻、日本部彙考七に、明朝の日本訳語を挙げた内に、羊を羊其ようき、猪を豕々ししとして居る。