羅振玉らしんぎょく)” の例文
その遺稿がまとめられて、この春、文求堂から上梓じょうしされたのである。清末の碩儒せきじゅで、今は満洲国にいる羅振玉らしんぎょく氏がその序文を書いている。その序にいう。
斗南先生 (新字新仮名) / 中島敦(著)